2014年8月12日火曜日

電話かけてくるんじゃねえ!


テレアポで、どう言えばすんなり会話を始められるか? 突っ込んでも相手が思わず答えちゃうような流れを作るには、どんな言葉を使えばいいのか? 声の高低、話すスピード、エトセトラ、エトセトラ。

そういうコトを、あーでもない、こーでもないと、あれこれ考えるのが大好き。なので、比較的、断られないほう。

「電話かけて来るんじゃねえ!」なんて言われたことはほぼなく、後にも先にも、多分、このときだけ。ここで諦めるのは、どうしてもイヤ。火がつきました。

で、飛び込みで訪問してみることにした。場所は忘れたけど、下町風情、社長が一人で切り盛りしている町工場。
 

「わざわざ来るってのは、エライね。そもそも電話でモノを売ろうなんて、冗談じゃない。オレは電話はキライだ。そもそも営業っていうのは...」

たまたまお時間に余裕があったのか、喋る喋る。真冬の町工場、コンクリートの床から足の裏を伝って深々と冷えてくる。社長は上機嫌、ノンストップ、喋る。

「で、何を売りに来たんだっけ? えっ、電話料金が安くなる? ウチは電話かけないよ」

(もっと早く気づけって話ね。そりゃそうだ、電話キライなんだもん、社長)

「おいっ、電話の請求書あるか?」

奥様が持ってきてくださった請求書を拝見して、あぁ、やっぱり!

テレアポのおもしろいところは、相手がどんな状況にいるかわからないコト。しつこーいテレアポでカッときて、電話をガチャン!と切った、その1分後かもしれないし、今回の社長さんみたいに、気骨?を持った人かも。

上司に怒られた直後かもしれないし、朝奥さんと大ゲンカして出勤したかもしれない。

そういういろんな状況を感じつつ、押したり引いたり、突っ込んだり突っ込まれたり。パターン化はできても、思いがけないことは数知れず、何万本かけても、飽きないのが、テレアポ(^_-)。

<このとき学べたこと>
「営業は断られるところから始まる」とよく言われる。確かに会ってみなくちゃ始まらない。魅力的な人はたくさんいるけど、数字につながるとは限らない。

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